肩こりでお悩みの方へ

現在の生活【仕事や私生活】でスマホやパソコンは、切っても切れない必需品になっていますよね。
YouTubeや動画配信サービスなどを見たり、気になったワードを検索したりでネットサーフィンをしていると、ついつい時間が経ってしまいます。
デジタル化が進み、何をするにしても便利な世の中にはなりましたが、
その反面ではスマホ、パソコンによる【肩こり】【首こり】【ストレートネック】や【巻き肩】に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
このページでは【肩こり】をメインテーマとして、原因と予防や対処法についてわかりやすく紹介します。
肩こりでお悩みの方は、ぜひ参考にして明日からトライしてみてください。
こんな症状が出ている方は最後まで必ず読んでください!
・同じ姿勢が少し続いただけでも肩が凝る、張ってしまう
・学生の頃から肩が凝っていた
・肩こりが酷くなると頭痛や吐き気を感じる
・肩こりの状態に慣れてしまった
・肩こりの影響で仕事に集中できない
・整形外科でストレートネックと言われた
・湿布をしても効果が感じられない
・マッサージ店に行ったがすぐに戻ってしまう

このツラ〜イ肩こりを何とかしたい!!!
『寝起きから肩が張ってしまい、挙句の果てには、頭痛や吐き気まで出てしまう。。。』
それに加えて仕事ではデスクワークを一日中続けなければならない。それだけでも辛いのに、家に帰れば家事や育児が待っている。私の何が悪いの?!疲れ?ストレス?それとも悪い病気なのかしら。。。
・痛み止めや湿布を使っても、その場しのぎにしかならない。気づけば毎日使っている。
『病院に行っても、骨には異常なし!!!』運動不足や加齢、筋肉が固くなっているなどと言われて、結局、湿布や痛み止めの繰り返し。。
・それでも諦められずに接骨院や整骨院、整体や鍼灸、マッサージやカイロプラクティックなど通ってみても、その時は良いような気がするけど改善している感じはしない。。。
・もう一生肩こりと付き合わなければいけないの?!
そのお悩み、当院にお任せください!!!
・そんなあなたが、何年、何十年モノの慢性的な肩こりを解決するためには、肩こりというものを少しだけ知らなければなりません。
まず筋肉には2種類の痛みがあります
・その2種類の原因が重なり合い、肩こりを形成して行きます。
①ひとつ目は伸ばされすぎて、これ以上は伸びないようにするために痛みなどを出しながら耐えている状態で、動いてなくても症状は発生してしまうもの。【例:肩こりでいう首から肩にかけての筋肉】
②ふたつ目は縮み過ぎている部分で、押すことによって痛みが出る状態で、この状態の箇所が多数存在していますが、この部分が治療ポイントになります。【肩こりでいう腕や胸部、お腹などの筋肉】
✳︎通常、健康な状態の筋肉であれば、どんなに強く押しても揉んでも痛くも痒くもないのです。
まずは肩こりになってしまう原因は何から来るのか?
昔は【肩こり】が無かったと言われていました。いつからか皆さんの感じている、首肩周りの重さやだるさ、コリ感や張り感が【肩こり】というワードとして広まったと言われています。
『病は気から』と言われていますが、当初はそうだったのかもしれません。
しかし今となれば【肩こり】は国民の生活習慣病として位置付けられてしまうぐらい恐ろしいものになっています。
特にPC作業などで肩こりを感じ始めると常に首、肩周りに意識がいってしまい、仕事にも集中出来なくなります。
「肩こりになる主な原因」について確認してみましょう。
なぜ、肩こりが作られてしまうのか?
近年では以前までと大きく異なり、デスクワークが増加し、より一層(動かない時間)が増えてしまった事が一番の要因になります。
そこにプラスしてスマホやタブレットの操作時間も増えた事によって、更に肩こりが出来やすい環境が発生しています。
【肩こりの代表的な原因】
肩こりは日常的なクセや動作の積み重ねによって起こることが多くみられます。
下記の状況が続くことで首肩や背中、腰の筋肉に負担がかかり症状が発生します。
①長時間の同じ姿勢
スマホ・パソコンの操作で長時間、同じ姿勢が続くと首肩から腕にかけての筋肉が伸ばされて【これ以上は伸ばさないでくれ】と首肩周りの筋肉が伸びながら緊張してきます。
そして、筋肉が伸ばされすぎると、筋肉の防御反応が起こり、動かさない状態でも筋緊張や痛みなどが発生してきます。
結果として首肩周りに老廃物がたまりやすくなり「肩こり」に繋がってしまうのです。
そして首肩周りに負担がかかるのは勿論のこと、長時間の座り姿勢ではお腹や股関節が硬くなり、足の動きが出ないと腰を動かす筋肉も硬くなります【腰痛にも注意!】
②姿勢の悪さ(猫背)
本来、人間は骨を中心とした「骨格」で重たい頭を支えています。
しかし、背中や肩が丸まった猫背の姿勢になっていると、骨格ではなく筋肉の緊張によって頭を支えることになってしまうのです。
そのため首や肩・背中の緊張状態が続き、肩こりが生じる原因となります。
③眼精疲労
スマホ、パソコンなどの電子機器を長時間注視していると、眼球の動きやまばたきが減少し、目や顔周りの筋肉が緊張してきます。その結果、眼精疲労も生じてきます。
そして目や顔周りの筋緊張が首、肩まわりの緊張にまで繋がってくるのです。
眼の動きはとても重要で、体の動きは視線の方向へ動きやすくなっているので、眼の動きに関係する筋肉が硬くなることで、体の動きも低下してしまいます。
*①②③などは頭痛にも関連してくるので気をつけましょう!!!
④低血圧、高血圧
低血圧の方は血流が悪く代謝も基本的には低いので、身体が冷えやすい体質(環境)のため、肩こりになりやすいと考えられています。
また、高血圧の方も肩こりになりやすいと考えられます。
血圧が上がる要因として「交感神経の興奮」が挙げられるのですが、交感神経の働きが上がっている時は、筋肉の緊張が増加して首、肩周りの筋肉が硬くなるといわれています。
⑤ストレス
ストレスや精神的な不安を感じていると自律神経が乱れ、首、肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。
*自律神経(交感神経・副交感神経)の一部は骨格の筋肉に影響しています。【例えばスポーツ選手が試合前になると緊張して体が硬くなると言いますよね】
この精神的な緊張が骨格の筋肉を硬くしています。
⑥骨格の問題
なで肩やまき肩の場合、頭を支える筋肉量の割合が少なくなるために、首、肩周りの筋肉が伸ばされ緊張しやすくなります。
また、日本人は一般的に肩幅の割に頭が大きいとされているので、西洋人と比較すると肩こりになりやすいと考えられています。
日常でおこなえる肩こり予防・対処法をご紹介します
家事育児、仕事の最中、肩こりがつらくなってくると集中力も途切れ、ストレスの原因となってきます。

出来ることなら早く改善したいですよね!!!
それでは日常生活の中でも簡単に取り入れられる【肩こり予防法】をご紹介します。
簡単にできるものばかりになっていますので、ぜひ実践してみてください。
【肩こりの予防法】
日頃の積み重ねや運動習慣が大きな原因となっている肩こり。
その解消のためには、日々の取り組みと意識の改善が重要となってきます。


〇まずは姿勢の改善

特にデスクワークでは猫背になっていると、首、肩周りの筋肉が伸ばされて緊張しやすくなります。
骨盤、肩、頭(耳)のラインが一直線上に並ぶように、意識して背中をまっすぐになるように気をつけましょう。
パソコン作業では、画面が目線より下の高さにあると頭も下に落ちてしまうので、机や椅子の高さを調整するとともに肘が90度になる高さに机や椅子の高さも調整すると楽に背中を伸ばしやすくなります。
また、スマホを使用する場合は顔の高さまであげて画面を見るようにすれば、猫背の予防に効果的です。
〇適度に休憩を入れる
長い時間、同一の姿勢が続くと、負担のかかっている筋肉は更に緊張しやすくなります。
1時間に1回30秒から1分を目安に少し動きましょう。かえって動くことが休憩になります。
顔を左右に向いたり、胸を張る動作をしたり、肩甲骨と腕を同時に動かすことを意識してぐるぐる回したり、椅子から立ち上がり足をしっかりと動かして室内を歩いていてみたりがオススメです。
硬くなった筋肉に適度に刺激を入れてあげましょう。
〇目の周りを温める
パソコンやスマホを長時間見ていると、目、頭、顔周りの筋肉が緊張してきます。
途中の休憩時間やお昼休み、就寝前などに、蒸しタオルやそれに代わる代替商品で目の周りを温めてあげると眼精疲労の改善に効果的です。


〇簡単な運動(ウォーキング)

ウォーキングによって、全身の血流改善や基礎代謝の向上が期待できます。
まずは10〜15分で良いので、日常的に歩く習慣をつけましょう。
いきなり長い距離を歩こうとせずに徐々に時間や距離を伸ばして、最終的に30分程度歩ければ理想です。
目標は1週間のうち2日〜3日、取り組むことが出来れば良いと思います。
歩く際には、姿勢も意識をして背筋を伸ばし、肩まわりをしっかりと動かしましょう。
そのために腕を大きく振るようにすると、更に肩こり改善に効果的です。
デスクワーク中でも、膝伸ばしてみたり、ふくらはぎを動かす運動(つま先を上げ下げする)をすることで、血流改善を図ることが期待できます。
〇生活習慣の改善
生活習慣の改善と言っても色々ありますが、まずは規則正しい生活を心がけ、趣味や運動を楽しむことでストレスをためないように【自律神経を乱さないように】気をつけましょう。
睡眠状況も勿論ですが食生活も体づくりには、とても大切なことです。特に高血圧の方は、塩分の高い食事、アルコール、喫煙はなるべく控えるようにしましょう。
ここまでご覧になってみて肩こりから解放されたいそこのあなた!
いますぐ、ふくふく接骨院・整骨院に相談しましょう
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編集者(Editor)


院長:川俣 瑞紀(カワマタ ミズキ)生年月日:1990年1月12日
柔道整復師/機能訓練指導員(国家資格)
健康科学士(学士)
NASM–PES(米国家資格)
深化リメディアルセラピー(豪国資格)
【主な所属団体】
日本疼痛学会(主催:医師)日本骨軟組織学会(主催:柔道整復師)身体機能ケア柔道整復研究会(主催:帝京平成大学)桜友会(主催:学習院大学)
コメント:大学で学んだ基礎医学を基に数多くの臨床経験を重ね合わせ、患者さん一人ひとりにあった施術方針を組み立てたいと思います。
また、慢性症状の改善には普段のコンディショニングは勿論ですが、運動療法が必須と言われています。簡単なストレッチから筋力トレーニングまで細かくアドバイスしていきたいと思います。
当院のご紹介


診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
8:00〜 12:00 | ● | ● | ▲ | ● | ● | ● | ▲ |
14:00〜 18:30 | ● | ● | × | ● | ● | × | × |
*水曜日は前日までに要予約/土曜日は予約状況により12時過ぎもあり
午前の最終受付は11時ごろ/午後の最終受付は18時ごろ(完全予約制のため予約状況により異なります)
定休日:水曜(午後)・土曜(午後)不定休:日曜・祝日
院名:ふくふく接骨院・整骨院 住所:〒013-0102 秋田県横手市平鹿町醍醐字醍醐84−3
最寄:◆JR:醍醐駅・十文字駅・下湯沢駅
最寄:◆バス:梨木上丁バス停から1.2km:梨木公園前バス停から1.7km:醍醐上丁バス停から530m
十文字ICを降りてすぐの信号を左折。横手方面へ国道13線沿いに車で2分。醍醐郵便局のすぐ近くにございます。フクロウの看板が目印です!!【駐車場は院の隣に4台&向かいの砂利駐車場に2台ございます】
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