横手市で長引く腰痛・神経痛に悩む方へ 根本改善の実例

目次

はじめに 諦めかけていた痛みと向き合う

腰の痛みが何ヶ月も続き、座っても立っても辛い。病院で処方された薬も効かず、整形外科では「脊柱管狭窄症」と診断されたものの、具体的な改善策が見つからない。そんな状態で日々を過ごしている方は、横手市周辺にも少なくありません。

今回ご紹介するのは、まさにそのような状況から抜け出すことができたM様の事例です。M様は50代の女性で、フラダンスを趣味とされている方でした。しかし、腰から足にかけての激しい痛みと痺れにより、大好きなフラダンスはおろか、日常生活すら困難な状態に陥っていました。

病院での治療、他の治療院での施術を試みても改善が見られず、夜も眠れないほどの痛みに悩まされていたM様。そんな彼女が、ふくふく接骨院・整骨院での施術を通じて、どのように回復への道を歩み始めたのか。その詳細な経緯と、施術の具体的な内容をお伝えします。

なぜこの記事を読むべきか

この記事では、単なる一時的な痛み止めではなく、痛みの根本原因にアプローチする施術の実際をご紹介します。長引く腰痛や神経痛に悩む方、病院での治療に限界を感じている方にとって、新たな選択肢となる情報が詰まっています。

横手市で根本改善を目指す意義

横手市や湯沢市、大仙市といった秋田県南部地域では、冬季の寒さや農作業による身体への負担から、慢性的な腰痛や関節痛に悩む方が多くいらっしゃいます。しかし、対症療法だけでは根本的な解決には至りません。身体全体のバランスを整え、機能を回復させることで、本当の意味での健康を取り戻すことができるのです。

M様が抱えていた深刻な症状

M様が初めてふくふく接骨院・整骨院を訪れたのは、8月下旬のことでした。その時点で、M様の身体は想像以上に深刻な状態にありました。

主な症状の詳細

最も強い痛みは左の臀部から太ももにかけての範囲でした。座っているときは座り方によって痛む場所が変わり、左臀部だけでなく右側にも痛みが広がることがありました。しかし、最も辛かったのは立ち上がったときです。立位になると、左臀部、太もも、そして内ももまで、広範囲にわたって痛みが広がりました。

「立つと全部痛くなる」とM様は表現されました。この言葉には、日常生活のあらゆる動作が苦痛となっていた当時の状況が凝縮されています。

夜間の痛みと睡眠障害

特に深刻だったのが夜間の痛みでした。M様は「夜になると痛くて、寝る向きがどうやっていいか分からない」と訴えられました。痛みで眠れない日が続き、睡眠不足が重なることで、身体の回復力はさらに低下していました。

痛みは姿勢を変えても軽減せず、横向きでも仰向けでも辛い状態。このような夜間痛は、単なる筋肉の疲労ではなく、より深刻な血行障害や神経の圧迫が関与していることを示唆していました。

過去の治療経緯と効果

M様は症状が悪化する前から、整形外科を受診されていました。去年の秋頃から腰の痛みを感じ始め、病院で検査を受けた結果、脊柱管狭窄症と診断されました。しかし、診断を受けてから約1年間、痛みは波がありながらも徐々に悪化していきました。

8月の初めには、股関節周辺の痛みも加わり、他の治療院も訪れました。そこでの施術により股関節の痛みは一時的に軽減したものの、臀部から足にかけての痛みは変わらず、むしろ悪化していく一方でした。

病院からは痛み止めの薬を処方されていましたが、M様自身が「薬ももう全然効かない」と感じるほど、症状は深刻化していました。特に8月中旬以降、薬の種類や量を変更してもらったにもかかわらず、効果は感じられませんでした。

症状が生じた背景と原因

M様の症状は、単に腰や臀部だけの問題ではありませんでした。詳細な検査の結果、身体全体のバランスの乱れと、過去の怪我の影響が複雑に絡み合っていることが明らかになりました。

過去の足首の怪我の影響

M様は以前、足首を怪我されたことがありました。「かなり前」とのことで、具体的な時期は記憶にないほど昔のことでしたが、その怪我が完全には治りきっていなかったのです。

足首の可動域を検査すると、明らかな左右差がありました。特に左足首の動きが制限されており、足先の角度も右と比べて不自然な状態でした。このような足首の機能不全は、すねの神経を引っ張り、結果として臀部や腰への負担を増大させていたのです。

骨盤と股関節の機能障害

検査により、M様の骨盤と股関節には明らかな機能障害が認められました。左股関節の可動域は著しく制限されており、特に外転(足を外側に開く動き)がほとんどできない状態でした。

一方で右股関節は、逆に柔軟すぎる状態でした。女性は一般的に関節が柔らかい傾向がありますが、M様の右股関節は正常範囲を超えて動きすぎていました。このような過可動性は、関節を安定させる筋肉が十分に機能していないことを示しています。

関節が動きすぎると、身体は本能的にその部分を固めて守ろうとします。そのため、右側の臀部の筋肉は過度に緊張し、硬く凝り固まっていました。

上半身のバランス異常

腰や臀部の問題だけでなく、上半身にも大きな問題がありました。右肩には過去の怪我の影響が残っており、肩を動かすと「ゴリッ」という音がしました。肩のインナーマッスルが十分に機能しておらず、肩関節の安定性が失われていたのです。

また、背中の筋肉にも左右で大きな差がありました。特に左側の背筋は、ボコッと1センチほど飛び出すほど緊張していました。触診すると、右側と比べて明らかに硬く、痛みも強い状態でした。

姿勢の歪みと体幹の弱さ

AI姿勢診断と目視での検査により、M様の姿勢には複数の問題が確認されました。顔が前方に突き出た、いわゆるストレートネック状態で、これは頭痛の原因にもなっていました。

立位での姿勢を横から見ると、理想的な一直線のラインから大きく逸脱していました。頭部が前に出た分、バランスを取るために腰や足で反らせる必要があり、これが腰部への過度な負担となっていました。

さらに、体幹を支えるインナーマッスルの力が著しく弱くなっていました。腕を前に出して上から押す簡単なテストでも、十分な抵抗力を示すことができませんでした。体幹の筋力不足は、姿勢を維持する能力の低下を意味し、それがさらなる歪みを生む悪循環となっていたのです。

脊柱管狭窄症という診断の真実

M様は整形外科で脊柱管狭窄症と診断されていましたが、この診断名だけでは説明できない部分が多くありました。

脊柱管狭窄症とは何か

脊柱管狭窄症は、背骨の中を通る神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経を圧迫する状態を指します。画像診断で脊柱管が狭くなっているように見えることから、この診断名がつけられることが多いのです。

しかし、重要なのは、画像上で狭窄が見られても、それが必ずしも症状の直接的な原因とは限らないということです。実際、脊柱管が狭くなっていても全く症状がない方もいれば、軽度の狭窄でも強い症状が出る方もいます。

本当の脊柱管狭窄症の症状

真の脊柱管狭窄症で手術が必要なレベルの場合、両足に症状が出ることがほとんどです。なぜなら、脊柱管は身体の中心にあり、そこで神経が圧迫されれば、左右両方の足に影響が出るからです。

また、本当に神経が深刻に圧迫されている場合、痛みや痺れだけでなく、足に力が入らない、動かせないといった運動麻痺が生じます。さらに進行すると、膀胱直腸障害といって、排尿や排便のコントロールができなくなることもあります。

M様の場合、足の力は入りました。かかとを地面につけたまま爪先を上げる動作や、親指だけを上げる動作も、上から押されても耐えられる程度の筋力がありました。これは、運動神経が深刻なダメージを受けていないことを示しています。

機能的な問題と構造的な問題の違い

整形外科では主に「構造的な問題」を診断します。つまり、骨や椎間板がどのように変形しているか、神経がどこで圧迫されているように見えるか、といった画像上の異常を評価します。

一方、柔道整復師や整体師が見るのは「機能的な問題」です。関節がどのように動くか、筋肉がどのように働いているか、身体全体のバランスがどうなっているか、といった実際の身体の機能を評価します。

M様の場合、確かに画像上は脊柱管の狭窄が見られたかもしれません。しかし、実際の症状の多くは、股関節や骨盤の機能障害、足首の古い怪我の影響、筋肉の過緊張による血行不良など、機能的な問題から生じていました。

そして重要なのは、構造的な問題(骨の変形など)は直接的には変えられませんが、機能的な問題は適切な施術で改善できるということです。

初回施術で行った詳細な評価

ふくふく接骨院・整骨院での初回施術は、まず徹底的な評価から始まりました。約20分をかけて、M様の身体の状態を多角的に検査しました。

全身の可動域検査

首の動きから始まり、肩、腰、股関節、膝、足首まで、全身の関節の動きを一つひとつ確認しました。単に「動くか動かないか」だけでなく、どの方向に、どの程度動くか、動かしたときに痛みや違和感があるか、左右差はどうかなど、詳細に評価しました。

首を左右に回す動きでは、本来60度は動くべきところが、M様は50度程度しか動きませんでした。さらに柔軟性の高い方なら90度近く動くことを考えると、首の可動域は50点程度の状態でした。

股関節の検査では、特に顕著な左右差が見られました。仰向けに寝た状態で、膝を曲げたまま股関節を外側に開く動作(カエル足のような動き)では、左側はほとんど開かず、途中で強い痛みが出ました。一方、右側は開きすぎるほど柔らかく、本来45度程度が理想のところ、90度近くまで開いてしまいました。

筋肉の状態と圧痛点の確認

筋肉の状態を触診で確認すると、多くの部位で異常な緊張が見つかりました。正常な筋肉は、触っても痛みを感じません。しかし、M様の場合、背中、腰、臀部、太ももなど、広範囲の筋肉に圧痛がありました。

特に左臀部の筋肉は、触れただけで強い痛みを訴えるほど緊張していました。これは筋肉が硬くなっているだけでなく、その部分の血流が著しく低下していることを示しています。

また、お腹の横の筋肉にも左右差がありました。右側の腹斜筋は特に硬く、触ると「ゴリゴリ」とした感触がありました。同じ強さで左側を触っても、右側ほどの痛みは出ませんでした。このような左右差は、身体の使い方の癖や、骨格の歪みを反映しています。

神経症状の評価

痺れや痛みといった神経症状が、本当に神経の圧迫によるものか、それとも筋肉や関節の問題による二次的なものかを判断することは重要です。

M様の場合、すねから足先にかけての痺れがありましたが、これは足首の古い怪我による神経の引っ張りが主な原因と考えられました。また、臀部から太ももにかけての痛みは、臀部の筋肉が過度に緊張し、その下を通る神経を圧迫していることが原因の一つでした。

このような症状は、筋肉の緊張を緩め、関節の動きを改善することで軽減する可能性が高いと判断されました。

AI姿勢診断による客観的評価

最新のAI姿勢診断システムを使用し、M様の立位姿勢を正面と側面から撮影しました。このシステムは、身体の各部位のランドマークを自動的に検出し、理想的な姿勢からのズレを数値化します。

側面からの画像では、耳、肩、腰、膝、くるぶしが一直線に並ぶのが理想ですが、M様の場合、頭部が明らかに前方に突き出ていました。これがストレートネック状態で、頭痛の原因にもなっていました。

正面からの画像では、足先の開き具合にも左右差が見られました。左足がやや外側を向いており、これは股関節や骨盤の歪みを反映していました。

このような客観的なデータは、施術の効果を後から確認する際にも非常に有用です。ビフォーアフターの比較ではなく、「ビフォー・ビフォー」つまり施術前の状態を複数回記録し、その変化を追跡することで、本当の意味での改善を評価できるのです。

初回施術の具体的な内容

詳細な評価を終えた後、M様の身体の状態に合わせた施術を開始しました。急性期の炎症がある状態では、強い刺激は逆効果になるため、慎重にアプローチしました。

足首と下肢の調整

まず取り組んだのは、足首の古い怪我の影響を取り除くことでした。足首の関節には、わずかなズレや動きの制限が残っており、これがすね、膝、股関節、腰へと連鎖的に影響を及ぼしていました。

足首の細かい骨の位置を、丁寧に調整しました。ボキボキと音を鳴らすような荒い手技ではなく、ミリ単位の精密な調整です。足首の骨が本来あるべき位置に戻ると、すねの神経の引っ張りが軽減され、足先の痺れも和らぎました。

次に、ふくらはぎと太ももの筋肉の緊張を緩めました。特に太ももの筋肉は、痛みをかばうために過度に緊張しており、触れると強い痛みがありました。筋肉を無理に押すのではなく、関節の位置を調整することで、筋肉が自然に緩むように導きました。

股関節と骨盤の調整

股関節の動きを改善するため、段階的なアプローチを行いました。いきなり股関節そのものを動かすと痛みが強すぎるため、まず足先からコントロールしました。

足首の位置を調整した後、膝を曲げた状態で、ゆっくりと股関節を動かしていきました。M様に「きつかったら教えてください」と声をかけながら、痛みが出ない範囲で、少しずつ可動域を広げていきました。

最初は数センチしか動かなかった股関節が、徐々に動くようになりました。「痛いけど、動いてきた」とM様も変化を実感されました。この「痛いけど動く」という感覚は、炎症による痛みと、固まっていたものが動き始める痛みの違いを示しています。

骨盤の調整では、仙腸関節という骨盤の中心にある関節のズレを整えました。この関節はわずか数ミリしか動きませんが、そのわずかな動きが全身のバランスに大きな影響を与えます。

深部組織への超音波治療

筋肉の深部、特に臀部の深いところにある筋肉の緊張と血行不良に対しては、手技だけでは十分にアプローチできません。そこで、超音波治療器を使用しました。

この治療器は、10センチ程度の深さまで超音波を到達させることができます。一般的なマッサージや電気治療では届かない深部の筋肉に、直接アプローチできるのです。

左臀部の最も痛みが強い部分に、約3分間超音波を照射しました。超音波は組織を振動させることで、血流を促進し、筋肉の緊張を緩めます。また、細胞レベルでの修復を促進する効果もあります。

M様は「じんわり温かくなってくる」と感じられました。これは血流が改善している証拠です。施術中、「少し痛みが和らいできた気がする」との言葉もありました。

腰部の調整と固定

腰部については、急性期の炎症がある可能性を考慮し、強い刺激は避けました。骨盤の位置を整えることで、腰部への負担を軽減するアプローチを取りました。

また、夜間の痛みが強いことから、適切な固定の必要性を検討しました。完全なギプス固定までは必要ありませんが、しっかりとしたコルセットを使用することで、治癒を促進できる可能性があります。

コルセットの目的は、単に痛みを和らげることだけではありません。適切な位置で固定することで、炎症が治まるまでの間、患部を保護し、余計な負担をかけないようにするのです。

体幹筋への電気刺激

施術の最後に、体幹を支えるインナーマッスルに電気刺激を与えました。EMS(電気的筋肉刺激)という技術を使い、自分の意思では十分に鍛えられない深部の筋肉を活性化させます。

骨盤の位置を整えた良い状態で、お腹周りに電極パッドを貼り、約10分間刺激を与えました。この刺激により、普段サボっている体幹筋が働き始め、良い姿勢を維持する力が戻ってきます。

M様は「お腹の奥が動いている感じがする」と感じられました。これは、普段使えていなかった筋肉が反応している証拠です。

神経の過敏性を抑える電気治療

すねの痺れや痛みに対しては、神経の過敏性を抑える特殊な電気治療を行いました。これは、痛みを感じる神経の興奮を鎮める効果があります。

「すごい、いい感じ」とM様も効果を実感されました。この治療は対症療法的な側面もありますが、急性期の強い痛みを和らげることで、身体の回復力を高める効果もあります。

痛みが強すぎると、身体は常に緊張状態になり、血流が悪化し、治癒が遅れます。適切に痛みをコントロールすることは、根本的な治療の一部なのです。

施術直後の変化と反応

約1時間の初回施術を終えた時点で、M様の身体には明らかな変化が現れていました。

可動域の改善

施術前はほとんど開かなかった左股関節が、施術後は明らかに動くようになりました。完全に正常な状態まで戻ったわけではありませんが、「動かせる」という感覚を取り戻せたことは大きな進歩でした。

「さっきより楽に動く」とM様も驚かれていました。長い間動かせなかった関節が動き始めると、その周囲の筋肉も緩み、さらに動きやすくなるという好循環が生まれます。

痛みの変化

立ち上がったときの痛みは、完全には消えませんでしたが、施術前と比べて明らかに軽減していました。「まだ少し痛いけど、さっきよりは全然楽」との言葉がありました。

特に、内ももの痛みは大幅に軽減しました。これは、股関節と骨盤の位置が整ったことで、内転筋への負担が減ったためです。

筋肉の緊張の変化

触診で確認すると、施術前にパンパンに張っていた臀部や太ももの筋肉が、明らかに柔らかくなっていました。血流が改善し、筋肉の緊張が緩んだことが確認できました。

今後の経過への期待と不安

M様は「このまま良くなってくれたら嬉しい」と期待を示される一方、「また痛くなったらどうしよう」という不安も口にされました。

長い間痛みに悩まされてきた方にとって、一度の施術で完全に治ると期待するのは難しいものです。しかし、「変化が起きる」という実感を得られたことは、今後の治療への希望となりました。

施術後の注意点とアドバイス

初回施術後、M様には日常生活での注意点と、自宅でできるケアについて詳しく説明しました。

座りっぱなしを避ける重要性

施術により血流を改善しましたが、座りっぱなしの状態が続くと、再び血流が停滞してしまいます。特に臀部は、座ることで常に圧迫されるため、血流が悪くなりやすい部位です。

「1時間に1回は立ち上がって、少し歩くようにしてください」とアドバイスしました。トイレに行く、水を飲みに行くなど、何でも良いので、定期的に姿勢を変えることが重要です。

水分摂取の重要性

血流改善の基本は、血液の量と質です。水分が不足すると、血液がドロドロになり、流れにくくなります。特に施術後は、老廃物の排出を促すためにも、十分な水分摂取が必要です。

「1日1.5リットル以上を目安に、こまめに水を飲んでください」と具体的な量を伝えました。

患部を刺激しない

痛みがあると、つい気になって触ったり、押したりしてしまいがちです。しかし、急性期の炎症がある状態で強く刺激すると、かえって悪化する可能性があります。

「ゴルフボールやテニスボールで押すのは、今は絶対にやめてください」と強く注意しました。触るとしても、軽くさする程度に留めることが大切です。

入浴方法

施術当日の入浴については、長時間の入浴は避け、軽いシャワーと短時間の入浴に留めるようアドバイスしました。温めること自体は血流改善に良いのですが、炎症がある状態で温めすぎると、かえって痛みが増すことがあります。

睡眠時の姿勢

夜間の痛みを軽減するため、寝る姿勢についてもアドバイスしました。足先が下がりすぎると、すねの神経が引っ張られて痛みが増すため、足先が下がらないように、足元にクッションを置くなどの工夫を提案しました。

また、必要であれば、コルセットをつけたまま寝ることも選択肢の一つです。固定により、寝返りなどで患部に負担がかかるのを防ぐことができます。

保湿ケア

M様は湿布でかぶれやすい体質でした。そのため、皮膚の保護のために、日頃から保湿クリームを使用することを勧めました。

施術後、漢方成分配合の湿布を試しに貼ってみました。これは一般的な消炎鎮痛剤入りの湿布とは異なり、血流を促進する成分が含まれています。「30分ほど貼って、異常がなければ5〜6時間貼っておいても大丈夫です」と説明しました。

今後の治療計画と方針

初回施術を終えた時点で、今後の治療方針についてM様と話し合いました。

急性期の対応

まず優先すべきは、急性期の炎症と痛みをコントロールすることです。理想的には、2〜3日以内にもう一度施術を受け、その後も1週間に2回程度のペースで、2週間ほど集中的に治療を行うことが望ましいと説明しました。

急性期の対応が適切であれば、1〜2週間で痛みは半分から7割程度軽減することが期待できます。ただし、これはあくまで急性症状の軽減であり、根本的な解決ではありません。

慢性症状への対応

急性症状が落ち着いた後は、慢性的な問題への対応が必要です。M様の場合、股関節や骨盤の機能障害、姿勢の歪み、体幹筋の弱さなど、長年かけて形成された問題があります。

これらを改善するには、3ヶ月から半年程度の期間を見込む必要があります。週に1〜2回のペースで施術を受けながら、自宅でのセルフケアや運動も取り入れていくことが理想的です。

プログラム化された治療の提案

ふくふく接骨院・整骨院では、単発の施術だけでなく、一定期間のプログラムとして治療を受けることもできます。プログラム化することで、計画的に身体を改善していくことができ、また予約も優先的に確保できるというメリットがあります。

M様には、3ヶ月プログラムまたは半年プログラムを提案しました。これには、施術だけでなく、最新の治療機器の使用、運動指導、栄養アドバイスなども含まれます。

フラダンスへの復帰を目指して

M様の大きな目標は、大好きなフラダンスに復帰することでした。フラダンスは、股関節や骨盤の柔軟性と安定性の両方が求められる運動です。

単に痛みを取るだけでなく、フラダンスを安全に楽しめる身体を作るためには、股関節の可動域を適切に保ちながら、それを支える筋力も必要です。このような具体的な目標に向けて、段階的にトレーニングを組み込んでいくことも計画に含めました。

同じような症状で悩む方へ

M様のケースは、決して特殊なものではありません。横手市や秋田県南部地域には、同じように長引く腰痛や神経痛に悩む方が多くいらっしゃいます。

病院での治療に限界を感じている方へ

病院での検査や診断は、重篤な疾患を除外するために非常に重要です。しかし、画像診断で「異常あり」と言われても、それが必ずしも症状の直接的な原因とは限りません。

構造的な問題(骨の変形など)は変えられませんが、機能的な問題(関節の動き、筋肉の働きなど)は改善できます。そして、多くの場合、症状の主な原因は機能的な問題にあるのです。

薬や湿布だけでは改善しない理由

痛み止めの薬や湿布は、痛みという「結果」を一時的に抑えるものです。しかし、痛みを生み出している「原因」を解決しなければ、薬が切れればまた痛みが戻ってきます。

根本的な改善のためには、なぜ痛みが生じているのか、その原因を特定し、解決することが必要です。

マッサージや電気治療だけでは不十分な理由

一般的な治療院でのマッサージや電気治療は、筋肉の緊張を一時的に緩めることはできます。しかし、その筋肉がなぜ緊張しているのか、その原因となる関節のズレや姿勢の歪みを整えなければ、すぐに元に戻ってしまいます。

ふくふく接骨院・整骨院では、筋肉だけでなく、骨格、関節、神経、すべてを総合的に評価し、根本原因にアプローチします。

年齢のせいだと諦めないでください

「年だから仕方ない」と諦めている方も多いのですが、年齢だけが原因ではありません。確かに加齢により組織の変性は起こりますが、適切なケアにより、機能は十分に改善できます。

実際、60代、70代の方でも、適切な施術とトレーニングにより、痛みが軽減し、活動的な生活を取り戻している方は多くいらっしゃいます。

ふくふく接骨院・整骨院の特徴

M様が選んだふくふく接骨院・整骨院には、他の治療院とは異なる特徴があります。

世界レベルの技術

院長は、米国ハワイ大学とフィリピンのデ・ラサール大学で人体解剖学実習を修了しています。実際の人体を解剖し、筋肉、骨、神経、血管の構造を立体的に理解しているからこそ、的確な施術が可能なのです。

また、世界45カ国以上で認められているKYT整体(KEN YAMAMOTO テクニック)を習得しています。これは、世界中の要人やアスリートから信頼される、腰痛施術の第一人者が開発した技術です。

秋田県唯一のKYT整体

KYT整体を提供できるのは、秋田県内ではふくふく接骨院・整骨院だけです。この技術は、痛みのある場所を直接触らず、痛みの原因となる場所から全身を調整するという、独自のアプローチを特徴としています。

同じ腰痛でも、一人ひとり原因は異なります。だからこそ、一人ひとりに合わせた施術内容が必要なのです。

最新の治療機器

超音波治療器、EMS、AI姿勢診断システムなど、最新の治療機器を導入しています。特に超音波治療器は、国内で当院のみが使用している専用ゲルを用いることで、より深部まで効果的にアプローチできます。

総合的なサポート体制

施術だけでなく、運動指導、栄養アドバイス、睡眠改善など、健康に関わるあらゆる面からサポートします。身体は一つの部分だけで成り立っているわけではなく、すべてが関連し合っています。

だからこそ、総合的にアプローチすることで、本当の意味での健康を取り戻すことができるのです。

豊富な実績と信頼

全国の治療院の中から秋田県代表としてメディアに掲載された実績があります。また、近隣の大手企業から講演依頼を受けるなど、その技術と知識は広く認められています。

講演後には予約キャンセル待ちが多数発生するほど、多くの方から信頼を得ています。

よくある質問

何回くらい通えば良くなりますか?

症状の程度や期間により異なりますが、急性期の痛みであれば、2〜3週間で半分以上軽減することが多いです。ただし、根本的な改善には3ヶ月から半年程度を見込んでいただくことをお勧めしています。

施術は痛くないですか?

基本的には痛みを伴わない施術を心がけています。ただし、関節を動かす際に、固まっていたものが動き始める際の痛みを感じることはあります。その場合も、無理に行うことはなく、患者様と相談しながら進めます。

保険は使えますか?

柔道整復師の施術は、急性のケガ(捻挫、打撲、挫傷など)に対しては健康保険が適用されます。が、一度全額負担していただきかつご自身で保険組合に請求する形となりますので、ご希望の場合はお申し付けください。そして、慢性的な肩こりや腰痛、姿勢改善などの施術は、保険適用外となります。保険適用の可否については、初回のカウンセリング時に詳しく説明がありますので、ご相談ください。

保険適用外の施術では、一人ひとりに十分な時間をかけ、根本から改善する施術を受けられるというメリットがあります。料金についても明確に提示されますので、安心して施術を受けていただけます。

どのくらいの頻度で通えば良いですか?

初期は週に2〜3回、症状が安定してきたら週に1回程度が目安です。ただし、個々の状態により異なりますので、施術時に最適な頻度をご提案します。

高齢でも大丈夫ですか?

年齢に関わらず、施術を受けていただけます。むしろ、高齢の方ほど、適切なケアにより生活の質が大きく改善することが多いです。身体の状態に合わせて、無理のない施術を行います。

他の治療院との違いは何ですか?

最大の違いは、世界レベルの技術と、総合的なアプローチです。単に痛い場所をマッサージするのではなく、全身を評価し、根本原因にアプローチします。また、最新の治療機器と、豊富な知識・経験に基づいた施術を提供しています。

予約は取りやすいですか?

人気の時間帯は予約が埋まりやすいですが、プログラム受講者には優先的に予約枠を確保しています。初回の方もできる限り早い時期にご案内できるよう努めています。

まとめ 諦めずに一歩を踏み出す勇気

M様のケースを通じて、長引く腰痛や神経痛でも、適切なアプローチにより改善の可能性があることをお伝えしました。

痛みは、身体からの大切なメッセージです。そのメッセージに耳を傾け、根本的な原因に向き合うことで、本当の意味での健康を取り戻すことができます。

病院での治療、他の治療院での施術で改善が見られなかった方も、諦める必要はありません。身体には本来、自ら治る力が備わっています。その力を最大限に引き出すサポートをするのが、私たちの役割です。

横手市、湯沢市、大仙市など、秋田県南部地域で腰痛や神経痛に悩む方は、ぜひ一度ご相談ください。丁寧な評価と、一人ひとりに合わせた施術で、あなたの健康をサポートします。

ご予約・お問い合わせ

ふくふく接骨院・整骨院では、皆様のご来院を心よりお待ちしております。

初回は約1時間、じっくりとお話を伺い、詳細な検査を行います。その上で、あなたに最適な施術プランをご提案します。

気軽にお問い合わせください。あなたの健康な未来への第一歩を、私たちと一緒に踏み出しましょう。

ふくふく接骨院・整骨院
秋田県横手市平鹿町醍醐醍醐84−3

皆様のご来院を、スタッフ一同心よりお待ちしております。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次